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MVやPVにおすすめの照明機材をご紹介!

撮影技術

はじめに

皆さん、こんにちは!

アーティストさんや企業さんの映像コンテンツを制作している IZM.pro | イズムプロ です。

MV や PV の撮影を行う上でカメラのスペックが最も重要視されがちですが、カメラやレンズと同じぐらい重要なのが、照明(ライティング)です。

今回は MV や PV の撮影で照明機材を導入したい方、さらにクオリティを出したい方に向けた照明機材の紹介です!

今回メインで紹介する照明機材は高級なものになりますが、ページ下で誰でも簡単に揃えることのできる照明機材も紹介しています。

照明について初心者の方は参考にしてみてください!

メーカー

照明機材を販売しているメーカーは数多く存在しますが、最もおすすめのメーカーは Aputure (アプチャー) です。

おすすめする理由はスマートフォンや iPad で照明を制御することができるためです!

スマートフォンや iPad で照明を制御する際には、 Sidus Link (サイダスリンク) というアプリを使用します。

Sidus Linkアプリ 紹介ページ 公式

Sidus Link は Aputure が開発した照明制御システムなので、互換性に優れています!

ほかにも、 amaran (アマラン) というメーカーは Aputure の傘下ブランドなので、 Sidus Link と互換性があります。

照明機材を購入、レンタルする際には Aputure や amaran の照明を選ぶことをおすすめいたします!

おすすめの照明

それでは具体的におすすめの照明機材をご紹介したいと思います。

Aputure LS 600c Pro Ⅱ

IZM.pro | イズムプロの撮影でほぼ毎回出動する Aputure LS 600c Pro Ⅱ。

LS600c Pro Ⅱ 公式販売ページ

この照明の特徴は非常に強い光を出せて、好きな色を自由に作ることができるという点です。

屋内だけでなく屋外の撮影でも主光源として使用することができます!

照明自体は少し大きく重量もありますが一人で設置することができるので、あまり人数のいない撮影現場でも大活躍してくれます。

しかし強い光を出せる代わりにたくさんの電気を使用します。

 一つのコンセントに複数台の電源をつなぐとブレーカーが落ちてしまうので、注意しましょう!

どうしても複数台の強い照明を使用したい場合はそれぞれ別のコンセントや、別のブレーカーに繋がるコンセントを使用するようにしましょう。

amaran F22c

こちらの照明も IZM.pro | イズムプロの撮影でいつも大活躍してくれる照明の一つです。

amaran F22c 公式販売ページ

amaran F22c の特徴はマットという形状の照明で、薄くて折りたたみ可能な構造になっている点です。

持ち運びがしやすく、狭いスペースにも照明を仕込むことができます!

照明自体もとても軽いので c スタンドという形の脚に照明を載せて、様々な角度から人物や被写体に対して打ち込むことができます。

この照明も色を付けることができるので、表現の幅がかなり広がります。

室内スタジオではもちろん V マウントバッテリーでの運用も可能なため、夜の屋外で人物の撮影をしたい方にとてもおすすめです。

amaran PT4c

この照明はチューブ型のライトで、蛍光灯のような形をしています。

amaran PT4c 公式販売ページ

屋内での撮影時に部屋の蛍光灯と amaran PT4c を入れ替えて、部屋全体の色や明るさを自由自在に操作することができます!

この照明はとても軽く持ちやすいことが強みなので人物とカメラが移動しながら撮影をする際に、カメラの横から簡単に人物を照らすことができます。

ほかにも物と物の間の小さな隙間や、裏側に仕込むことができるので、映像のアクセントとして使用することもできます。

amaran 300c

amaran 300c は様々なカラフルな色で演出をしたいときに重宝する照明です。

amaran 300c 公式販売ページ

最初に紹介した Aputure LS 600c Pro Ⅱ との大きな違いは、重さとコンパクトさにあります。

消費電力も Aputure LS 600c Pro Ⅱ の約半分なので、ブレーカーが落ちてしまう可能性も半減されます。

映像は照明の数でかなり見え方が変わるので、たくさんの照明を使用したい際におすすめの照明です!

また、照明をレンタルする際も、比較的安価で発注することができるのであまり予算がない撮影現場でも気軽に用意することができるという点も大きなメリットです。

初心者の方におすすめの照明

今回紹介した Aputure シリーズはなかなか初手から手を伸ばすには料金的にも技術的にも難易度が高い照明と言われています。

ですのでここでは初心者の方に向けたおすすめの照明機材を紹介します!

照明機材をレンタルするのも費用を安く抑える秘訣ですが、安価な購入をして練習をしながら徐々に複雑な演出にも手を伸ばしていくことが上達への何よりの近道です。

今では自在に照明を使いこなす IZM.pro | イズムプロ のスタッフがまず揃えて練習をした照明をご紹介します。

NEEWER 2パック 660 PRO II RGB LED

NEEWER 2パック 660 PRO Ⅱ RGB LED はパネルライトと呼ばれる種類の照明です。

NEEWER 2パック 660 PRO Ⅱ RGB LED 公式販売ページ

このようなパネルライトの強みは、軽くて価格もお手頃という点です。

こちらの NEEWER 2パック 660 PRO Ⅱ RGB LED も Amazon で約33,000円で購入することができます!

あまり光量は強くないですが、室内や夜の撮影には十分使用できます。

また、電源がない場所でも NP-F という規格のバッテリーで使用することができます。

NP-F バッテリーとは、カメラモニターによく使用されます。

一つのバッテリーでカメラモニターと照明に使用できるので複数個持っておくことをおすすめします。

YAOULIGHTS チューブライト

YAOULIGHTS のチューブライトは2本セットを10,000円以下で購入することができます。

YAOULIGHTS Amazon 販売ページ

先ほど紹介した amaran の PT4c には少し劣る部分はあるものの、この値段はかなり魅力的です!

小規模の撮影や、狭い空間での撮影には十分能力を発揮してくれる照明です。

パネルライトとは違い、被写体の明るさのみを少しだけ足したい時に綺麗に光を当てることができます。

「カメラを買ったばかりでこれから色々な写真を撮っていきたい」という方は検討してみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回の IZM.pro | イズムプロ メディアでは PV 制作 MV 制作におすすめの照明機材を紹介しました。

現場の規模感や予算感に合わせて自分なりの組み合わせを見つけてみてください!

きっと作品のクオリティも数段向上しているはずです。

IZM.pro | イズムプロでは実際のMV撮影現場の様子をYouTubeにて公開しています。

メイキングムービー

今回紹介した照明機材も登場しているのでどんな使い方をしているのかぜひご覧ください。

またIZM.pro | イズムプロ メディアでは他にも撮影に関する記事をたくさん公開しています!

ぜひ制作に役立ててください。

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