
カメラマンはなぜ黒い服? | 撮影現場のおすすめファッション紹介
撮影技術
はじめに
皆さん、こんにちは。
今回の IZM.PRO | イズムプロ メディアでは撮影現場で黒い服が多いワケ、これから撮影に参加する人に向けて現場で浮かない服装をご紹介します。
撮影現場には暗黙のルールとして、現場向けの服装が存在します!
このルールを理解していないと撮影現場で浮いてしまうことも...
今回の記事を参考に、撮影現場に適した服装を理解して撮影に向かいましょう。
撮影現場のスタッフが黒服のワケ
撮影現場では、黒い服を着ているスタッフをよく見かけます。
これは「なんとなくカッコいいから」ではなく、しっかりした理由があります。
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光の反射を防ぐため
撮影現場では、照明機材や自然光を細かくコントロールしながら撮影を行なっています。
白い服や派手な色の服は光を反射しやすく、被写体に余計な色や光が映り込んでしまうことがあります。
特にインタビュー撮影や商品撮影などでは、服の反射が映像に影響することも少なくなりません。
黒い服は光を吸収しやすいため、撮影への影響を最小限に抑えることができます。
被写体より目立たないため
撮影現場では、機材の持ち運びや床への設置、屋外での撮影なども多くあります。
そのため、動きやすさや汚れに強いことも重要です。

黒い服は多少の汚れが目立ちにくく、現場向きな色と言えます。
また、機材自体も黒系が多いため、統一感が出やすいというメリットもあります。
IZM.PRO流の撮影現場での服装
ここからは、実際に IZM.PRO で意識している撮影現場の服装についてご紹介します。
基本は「黒+シンプル」
基本的には黒系の服装をベースに考えるのがおすすめです。
- 黒 T シャツ
- 黒パーカー
- 黒パンツ
- 黒スニーカー
このようなシンプルな組み合わせだけでも十分現場向きです。

逆に避けた方がいいものとしては、
- 大きなロゴ
- 蛍光色
- 派手な柄
- 反射しやすい素材
- ジャラジャラしたアクセサリー
などがあります。
撮影現場では「おしゃれをする」というより、「邪魔にならない」が重要な考え方になります。
動きやすさはかなり重要
撮影現場では想像以上に動き回ります。
長時間立ちっぱなしになることもあれば、しゃがんだり走ったりすることもあります。
そのため、
- ストレッチ素材
- 疲れにくい靴
- ポケットが多い服
などは非常に便利です。
特に靴選びは重要で、見た目だけでなく疲れにくさも意識するのがおすすめです。
夏と冬で意識するポイントも変わる
夏場の撮影はかなり暑くなります。
特に屋外撮影では熱中症対策も重要です。
ただし、ダウンジャケットなどの「シャカシャカ音」が出やすい服は、音声収録中にノイズになる場合もあるため注意が必要です。
撮影環境に応じたこんなアイテムも便利
撮影内容によっては、服装以外にも便利なアイテムがあります。
キャップ
屋外撮影では日差し対策として便利です。
ただし、ツバが大きすぎるものは周囲確認がしづらくなることもあるため注意しましょう。
小さめのショルダーバッグ
バッテリーや SD カード、スマホなどをすぐ取り出せるため便利です。
現場では「すぐ動ける」がかなり重要になります。
フィッシングベスト
撮影中に一時期的に持っておくものや、小さいものを持ち歩かないといけない場面もあります。
そんな時にフィッシングベストなら、ポケットがたくさんついているため、とても便利です。
ズボンは同じ理由からカーゴパンツがとてもおすすめです。
おわりに
撮影現場の服装には、「映像制作をスムーズに進めるため」の理由がしっかり存在しています。
特にこれから撮影現場に参加する方は、
- 目立ちすぎない
- 動きやすい
- 撮影の邪魔にならない
この3つを意識するだけでも、かなり現場に馴染みやすくなります。

最初は難しく考えすぎず、「黒をベースにシンプルにまとめる」ことを意識してみてください。
IZM.PRO でも、実際の撮影現場ではこうした服装を意識しながら撮影を行なっています。
これから撮影現場に参加する方の参考になれば幸いです。